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いろんな思いがあふれた日

今年はじまりの「おうちゴハンBAR」の日のこと。

 

いつも顔を見せに来てくれる

中学の同級生がいます。

2年生のときの担任の先生に声をかけてくれて

一緒に来てくれることに・・

 

おつまみを支度しつつ

わくわくしながら待っていると・・

来た!!

 

変わらぬ声

変わらぬ語り方

変わらぬ姿

変わらぬ笑顔・・

 

先生が来る!!

ってこともあってか、数人の同級生が集まりました。

 

すごいなぁ〜〜

みんなの力って。

ね・・

 

もちろん

中学時代の話に花が咲きますよね。

 

・・少しすると、先生がきっと当時一番手を焼いたであろう

今ではすっかりスマートなお父さんなった

「彼」がやってきた。

 

さらに当時の話に花が咲く・・

 

わたしたちの過ごした「時代」には

今で言う「体罰」・・とやらが当たり前?!・・

いいのか?悪いのか?

は別として

そんな「時代」。

 

あんなことがあったよね

こんなことがあったね・・

 

生徒としての当時の思いや

親になって、今感じることや思い。

 

先生も

先生としてのその当時の思いや

ひとりの「人」としての感情

先生の「親」としてのその思い・・

 

いろんな思いを聞きながら

わたし自身も、当時を振り返り

中学時代を思い出したり・・

 

もっとああしてくれていたら

もっとああしていたら・・

思春期ってなんなんだろう??

とか・・

 

いろんな思いがあるけれど

そのとき

それぞれに

一生懸命過ごし

精一杯だったんだなあ〜・・

 

どんなことも

そのとき

その人に必要だから起きていて

起こしているできごとで・・

 

 

みんなのいろんな思いが

たくさん!の夜でした。

 

帰りの電車の中で

ひとり思ったことが。

 

わたしはちいさな頃から引っ越しが多く

ちいさな頃からずっと一緒に過ごした友達がいないこと・・

がコンプレックスでした。

 

特に濃密であったであろう

「中学2年生」

 

今回もこの同級生が集まり

今もこうして付き合えていること。

わたしの中のコンプレックスの1つ・・

「もういいんじゃない?」

そんな気持ちが湧いてきた

帰り道でした。

 

まだまだコンプレックスはあるけれど

こうやって自分で認め、解決していくほかはないのでしょう。

 

いくら私以外のひとが

「もういいいんじゃない?」

といったところでは、どうにもならなくて。

わたし自身が認めてあげるしかないのです。

 

こだわりを持ってしまっているのは・・

わたし自身です。

 

こうやって

どのタイミングかはわからないけれど

1つ1つ認めて、絡まりすぎてしまった感情を

柔らかくしてほぐして楽になろう。

 

みんなのあふれだした気持ちを聞きながら

わたし自身が、1つ柔らかくなった・・

そんな日でした。

 

みんな

ありがとう。

 

 

スペースができた

そのココロやカラダには

どんなことがプラスされていくのだろう。

 

 

今年はじまりの「新月」の夜のできごとでした・・